まあ、なんでしょうかねぇ。
冒頭、南北戦争から国際宇宙ステーションへのシーンは、なかなか魅せたのですが、そっから先が、ちょっとどころか、かなり長い。
国際宇宙ステーションに残された男が、ひたすら暇つぶしをしております..
この辺は、「月に囚われた男」っぽいのですが、終盤は怒涛の「2001年宇宙の旅」!
予算的な都合か、監督、脚本、撮影までも、ウィリアム・ユーバンクが一人でこなしてますが、 国際宇宙ステーションでの無重力の演出が、カメラを傾けて撮影しただけってのは、ちょっと寂しい。
2001年宇宙の旅っぽい、SF&哲学ものを狙ったのだけど、予算もアイデアもなく、直球ストレートで返しちゃった、って感じです。
監督 ウィリアム・ユーバンク
出演 ガンナー・ライト
2011年制作
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