2015年12月8日火曜日

小道お散歩:豪徳寺:街路灯のニャンコめぐり

 そこは、めくるめく魅惑のメロメロ・タウン、豪・徳・G !!
 ふらふらと街を徘徊すると、あなたもメロメロ?!
豪徳寺商店街

 前々から気になっていたんですが、豪徳寺商店街の街路灯の柱には、(お寺の)豪徳寺までの道筋を案内してくれる、親切なニャンコがいます。
 で、豪徳寺駅か順に街路灯のニャンコを収集してみました。

 最初のネコは、豪徳寺駅すぐそばの街路灯。
 この画像では写っていませんが、下のほうに矢印で豪徳寺の方角が描いてあります。
 なんて親切!
 このニャンコ、画家の恰好をしているということは、街路灯にニャンコ画を描いたのは...
 お巡りさんっ!! 犯人はコイツです。
画家ニャンコ


 次のニャンコはお医者さんの前の街路灯にいました。
 しっぽの長いネコが笛を吹いてます。オカリナ??
笛吹きニャンコ

 こちらのニャンコは、なんと三匹。お花に水をやってます。
 青いラインは川でしょうか?
花咲ニャンコ

 帽子をかぶったニャンコです。
 この辺から、ニャンコが何をしているのか、だんだんと怪しくなっております。
帽子なニャンコ

 肉球?? ニャンコ??
 豪徳寺の謎は深いです。
肉球ニャンコ

 ん?んんんんっ?? このニャンコは...???
焼き鳥ニャンコ

 大胆なポージングのニャンコです。
 背景は自転車、黒ニャンコのシルエット、そして謎の肉球。
ポージング・ニャンコ

 道路が線路沿いになったあたりでは、ニャンコも電車に乗ってます。
 ほのぼの~、、が、上空を飛んでいる飛行機が気になります。
電車ニャンコ

 なにやら、麺棒でこねてます。うどん?そば?
 もしかして、ケーキでしょうか??
麺棒ニャンコ

 世田谷線の電車をバックに、三匹のネコであります。
 三兄弟でしょうか? 大昔の団子三兄弟の構図でありますね。
 もしかして、お父さん、お母さん、そしてパパ....?!
ニャンコ三兄弟

 商店街を外れ、ここから先は住宅街です。
 桜の木の下のニャンコ?
最後のニャンコ

 このニャンコから先、街灯に描かれたニャンコを発見できませんでした。
 豪徳寺正門までは、もう少し離れています。
 ほぼ住宅街なので、ちょっとわかりにくいかも。
 他にもネコがいないかと、豪徳寺周辺をブラブラーンとしていると、豪徳寺北東角の交差点で、ごろ寝ニャンコ発見!! 
ごろ寝ニャンコ

 そして、豪徳寺正門に到着!!
豪徳寺正門

 この時は、紅葉がキレイでした。
 ちなみに以下の画像は、Google先生が自動加工してくれた作品であります。
豪徳寺の紅葉


 ここまでで通った、小田急線豪徳寺駅から豪徳寺への経路はこちら。
ちょっと遠回りでしたねぇ。


2015年11月7日土曜日

小道お散歩:六本木:けやき坂

 六本木ヒルズ横のけやき坂。
 特に西の端は、雑居ビルや櫻田神社のレトロ成分と、六本木ヒルズのビル群のコンクリ成分とが、よい味わいを醸し出しております。
昼のけやき坂西端

 今年もクリスマスイルミネーションの季節がやってきて、夜になると白い光でとても華やかです。
 Snow&Blueだそうで、まあ、同じ白くてもミルク&ソウメンとは言わんですな。
夜のけやき坂西端

 で、なぜか赤いイルミネーションの時もあります。 通常は白いイルミネーションですが、毎時、10分間だけ真っ赤なイルミネーションが点灯するとのことでありました。
夜のけやき坂西端 赤いイルミネーション

 六本木ヒルズを東西に横切る道が、けやき坂。
 私は、けやき坂の西側がお気に入り。

2015年10月31日土曜日

小道お散歩:いろは会商店街

 いろは会商店街。
 「山谷」の商店街、といっても、山や谷を越えた大自然の秘境にあるわけではありません。 ドヤ街として名前を知られている山谷にある商店街なのです。
 日比谷線の三ノ輪駅か南千住駅から徒歩10分にあります。
 ここにやってきたホントの理由は、商店街の入り口にある、「あしたのジョー」を見るためだったりするような気が。

 商店街前では、あしたのジョーがお出迎え( *´艸`)
 ジョーの視線の先が、「いろは会商店街」の入り口です。
いろは会商店街西側入り口?のジョー像

 いろは会商店街入り口(西側)。 立派なアーケードであります。
 もっと古いものを想像していたので、ちょっと意外。
いろは会商店街入り口

 あしたのジョーの故郷ということで、ジョー関連のキャラクターが、商店街のあちこちにいます。
いろは会商店街 立て看板

 こっちにもキャラクターの立て看板が。
いろは会商店街 立て看板

 なんというか、フツーのアーケード街であります。 が、 かなり人通りが少ないです。 
 おまけに、この商店街、立派なアーケード街にもかかわらず、ほとんどのお店がシャッター閉めてます...営業しているのは、7~8軒に1軒もない感じでしょうか。
いろは会商店街 西側入り口付近

 訪れたのが午後3時くらいという中途半端な時刻なので、ちょうど飲食店が準備中の時間帯だったのかもしれませんが、それでも寂しい風がビュービュー吹き荒んでおります。
シャッターを閉めているお店が多い

 営業している数少ないお店、、ではなく、介護ステーションでした。
 商店街の真ん中に介護ステーション?
介護ステーション
 この辺は人通りも少なく、脇に置かれている自転車も寂しそうです。
 ボツポツぽっつと、営業しているお店があります。
靴屋さん
パン屋さん

 右も左もシャッター~~、で、シャッターに描いてある絵が、どっかで見た.というか、あれ? 顔文字? 
シャッター顔文字

 ほかのシャッターにも、なにやらアートな絵がかいてあります。
 一瞬、凝った落書き?かと思いました(すいません..)が、落書きレベルではありませぬ。
 本気モードのアートでございます。
アートなシャッター絵?

 こっちには、シャガール?なシャッター絵がっ!
アートなシャッター絵

 こちらの壁面には、切り絵っぽいものがあります。
切り絵?

 近づいてみると、かなり大きな切り絵のようですが、残念なことに、朽ちてしまっていて、元の形状は想像するしかありません。相当な大作だったことが伺えます。
切り絵拡大

  横道を覗くと、簡易宿泊所でしょうか、ちょっと古い建物がならんでおります。
 なんとなく、昭和な雰囲気です。
北方向の横道

 こちらは、反対方向を撮った画像。
 未来的な東京スカイツリーとのコントラストが、不思議な光景を作り出してます。
南方向に見える東京スカイツリー

 アーケードは、普通にあるいて5分強で反対側に到達。
 東側の入り口に到着すると、そこには、真っ白になったジョーの像、、は、ありませんでしたが、巨大な交番がありました。 機動隊の小隊が駐在できるくらいの大きさです。
 昔は、かなりの騒動があったという土地柄、この交番が設置された当初は、本当に機動隊が駐在していたのかもしれません。
巨大な交番

 そして、巨大な交番に続いて、道路の反対側には巨大な顔面がっ!
 アートなアーケード街のラスボスか??
道路反対側の顔面

 さっそく、道路を渡って、顔面との第三種接近遭遇(?)であります。
 なんとなく七福神の布袋様か恵比寿様っぽいです。
巨大な顔面

 顔面はホテルの壁面に描かれてますな。
 なぜホテルの壁面? 
顔面ホテル?

 あしたのジョーの故郷、いろは会商店街。
 アートなシャッターはステキですが、やはりシャッターを閉めたお店ばかりではサビシい感じ。 おっちゃんたち、というよりも、おじいちやんという年齢の方々がタムロしていた?、東側入口付近が、唯一活気あった場所。
 ただ、商店街の近所では、外国人向けのゲストハウスも見かけるようになり、ポコ ポコっ、という感じで、街も変化しつつあるようです。

  いろは会商店街は、こちら。
  最寄駅は日比谷線の三ノ輪駅か南千住駅。


2015年10月25日日曜日

小道お散歩:いろは会商店街:あしたのジョー

 あしたのジョーがみたいっ! どーしても見たい!
 と、いうことで、ジョーの像が置いてある「いろは会商店街」へ行ってきました。

 三ノ輪駅から浅草方向へ向け、デンデケデンと歩いて10分。
 そろそろ、目的地の「いろは会商店街」かな~と思っていると、 
前方になにやらイケメン風な後姿。
 おぉをを、ついに見えてきましたジョーですっ~
ジョーの後姿
前から見ると、完璧なジョーです。
 かっこいぃぃ。
ジョー正面姿

 と、周りの目を気にせず、まわりをグルグル回って写真をパシャパシャ。
 顔正面も撮りました、、で、あら?
 ...ちょっと濃い顔?...というか、髪型は、スネ夫ヘアー的なものかと思っていたら、リーゼント!
ジョー顔正面

 このアングルだと、リーゼントっつーか、ナスビというか、ナメクジっぽいですねえ。
 二次元を三次元化する際に、一番問題になるのが髪型と鼻だそうで、このジョーも例外ではなく、造形した方の苦労が忍ばれます。
ジョー顔拡大

 十分にジョーを堪能したところで、次は、いろは会商店街へ突入!!


 あしたのジョーの像があるのは、このあたり。
 いろは会商店街入り口です。

2015年10月14日水曜日

月に囚われた男(Moon)

 月面の採掘機から雪のように降り注ぐ岩石が美しい。
 
 3年の契約で、たった一人で月面採掘基地の管理を行う男。もう少しで地球に戻れるというときに、事故で単調な生活が一変。  覆い隠されていた秘密が明らかになるにつれて、広がる絶望..、、...というお話。
 低予算らしく、登場人物は、基本的に主人公のサム・ロックウエルだけで、ほとんどの場面が月面基地。
 だけど、アイデアと演出が傑出していて、秘密が暴露した後の、絶望、せつなさ感の描写がホントにすばらしい。
 監督は、ダンカン・ジョーンズ。 デヴィッド・ボウイの息子ということで、どーせ親の七光りっって思って観はじめましたが...すいません、、これはスゴイ映画です。

監督 ダンカン・ジョーンズ
出演 サム・ロックウェル
2009年制作


2015年9月29日火曜日

地球、最後の男(Love)

 まあ、なんでしょうかねぇ。
 冒頭、南北戦争から国際宇宙ステーションへのシーンは、なかなか魅せたのですが、そっから先が、ちょっとどころか、かなり長い。
 国際宇宙ステーションに残された男が、ひたすら暇つぶしをしております..
 この辺は、「月に囚われた男」っぽいのですが、終盤は怒涛の「2001年宇宙の旅」!
 
 予算的な都合か、監督、脚本、撮影までも、ウィリアム・ユーバンクが一人でこなしてますが、 国際宇宙ステーションでの無重力の演出が、カメラを傾けて撮影しただけってのは、ちょっと寂しい。
 2001年宇宙の旅っぽい、SF&哲学ものを狙ったのだけど、予算もアイデアもなく、直球ストレートで返しちゃった、って感じです。


監督 ウィリアム・ユーバンク
出演 ガンナー・ライト
2011年制作 


2015年9月23日水曜日

小道お散歩:恵比寿:恵比寿駅~スカイウォーク西側

 恵比寿。おしゃれなお店がいっぱい!!と、感動したところで、画像をパシャパシャと撮りだめてきました。撮影時は、かなり挙動不審な動きをしていたような。

 とりあえず、最初の1枚は恵比寿駅のアトレ。
 エスカレータが3階分くらいの長さがあって、天井が高い。
 ちょっとだけ、神殿っぽいです。
恵比寿駅アトレのエスカレータ横

 恵比寿駅前のえびす様に、なんとなく違和感。
 なんと!えびす様、オシャレなヒゲを生やされておりました。
恵比寿駅前「ヒゲ」えびす像

 こちらは、恵比寿駅東口。
 東口は西口とちがって通路が入り組んでおります。なぞのオブジェもこのあたりにタクサン生えております。
 これはツクシでしょうか、タケノコでしょうか??
 思わず登ってみたい衝動に駆られましたが、オトナなのでグッとがまんです。
恵比寿駅東側オブジェ

 目的地は恵比寿ガーデンプレイスっ!!!、ということで、ガーデンプレイスまで直通のスカイウォークをフツーに歩いても面白くないので、ちょっと駅西側の小道をデンデケデンとお散歩。
恵比寿駅スカイウォーク西側の坂道

 坂道の途中に小さな赤い鳥居。
 この稲荷神社は、以前、スカイウォークを通った時にも見た記憶があります。
 後で調べると、福徳稲荷神社という稲荷神社だそうです。
福徳稲荷神社

 駅横の裏路地までも、おしゃれな雰囲気を醸し出しているのが、さすが恵比寿。新橋駅付近とは4.4光年くらいの開きがあります。
 そんな中で、なんというかコンサバな古本屋を発見してしまいました。ホントにフツーの古本屋さん。
恵比寿駅スカイウォーク西側古本屋

 おお、亀戸ほるもん。以前来た時には、ひと多すぎで入ることができず、泣きながら恵比寿駅周辺を徘徊した記憶があります。
 いつかはきっと、亀戸ほるもん!! でも、ホルモン食べ過ぎにはデブっち要注意です。
恵比寿亀戸ホルモン

 食器屋さん(雑貨屋さん?)がお店の前でyard sale !! 新橋駅付近では、絶対に見られない光景。そんな私は新橋立ち飲み派。
恵比寿駅スカイウォーク西側食器屋さん

 家具のパーツや小物を扱っているお店の店先にハンモックがありました。
 憧れのハンモック! 人生いつかはハンモック! ついに私もハンモック??
 でも、私の住居環境的に、かなり厳しいハンモック。
家具のパーツ屋さん、表通りのお店の系列店のようです。

 恵比寿駅からガーデンプレイスに行くときに通った坂道は以下のとおり。
 ただし、えびす様とツクシのオブジェは、この経路上にはありません。